メスを入れなくても

一生涯の効果を得るには
顔を小さくしたい人は多く、美容外科の施術は以前では考えられないほど沢山の小顔施術が用意されています。中でも輪郭整形や脂肪溶解施術などの注射施術は、気軽に受けられるのが最大の魅力です。エラ付近の咬筋にボツリヌストキシンを注射する施術は、一般的に半年程度の効果が得られ、5回から6回注射した後はその先施術しなくても状態が保たれる人が多いです。でも、何度も施術を受けたくない人や薬剤に対して不安を覚える人などは、咬筋を萎縮させたり切除させたりすることで小顔にする施術も選択可能です。萎縮させる方法はラジオ波を当てる方法や、口腔内から筋肉を切除する方法が挙げられます。注射施術よりも費用を抑えられる可能性があるので、比較してみるといいかもしれません。それから、脂肪溶解注射は、植物由来成分を主に使用した製剤を通常3回以上注射することで脂肪を分解するという施術です。小顔目的では頬の脂肪に使用することが多いものの、小鼻やまぶたなどに使用する人もいます。また、年齢を重ねると頬骨辺りにあった脂肪が下りてきてマリオネットラインを形成することがよくあります。こういう場合は、頬の内側からメスで軽く切り込みを入れて脂肪を引き出す、バッカルファット切除という施術が有効です。注射施術はメスを使わない、いわゆるプチ整形に含まれるものです。本当に小顔整形と言えるのは、骨切り術や輪郭形成術と言われる外科手術です。注射施術のようにメスを使わない施術は大きな腫れや内出血、痛みなどの副作用をほとんど伴わず、リスクが低いという特徴が挙げられます。一方、骨切り術のリスクは小さくないものの、大きな効果が得られるのが特徴です。骨切り術の代表的な手術であるエラ削りは、クリニックの方針にもよりますが日帰りでの手術が可能です。大きく腫れるのは大体術後2週間ほど、見た目が大分落ち着くのは術後1ヶ月ほどと考えます。骨切り術は大きな手術であるにも関わらず、皮膚には変化を加えていないので、見た目が自然に仕上がるのがメリットです。ダウンタイムの長さは考慮する必要があるものの、案外プチ整形より周りに気付かれない小顔施術かもしれません。また、将来的にたるみ骨切り術の効果は一生涯持ちます。エラ骨以外にも頬骨やおでこの骨、顎の骨などを削って小顔にする施術もあり、これらの施術は個々の悩みに応じて組み合わせて実施されることが少なくありません。それに削るのではなく、ヒアルロン酸やハイドロキシアパタイトなどの成分で足りない部分を補うことで顔全体のバランスを整え、小顔に見せる手法もあります。

憧れのお顔になる
今や、美容クリニックは、コスメを買いに行く感覚に近くなってきました。色々な方法を試したけど、なかなか効果が得られない場合は、小顔ボトックス注射を試してみるのが良いでしょう。まずは、信頼できるクリニックを見つけるところから始めましょう。

顔のラインを変える方法
美容整形の中では安く効率よくできるということで小顔整形が人気であり、マッサージからボトックス注射まで全国で行われています。初心者はまず大手病院を利用することを心がけ、怪しいところにはいかないようにすれば問題ありません。